Do not kill anywhere anytime 市民の意見30の会 東京

『“愛国的脱走兵”が語る非戦?「イントレピッドの4人」から50年?』

2019

05/20

立教大学共生社会研究センターでは、「ベトナムに平和を!市民連合(ベ平連)」運動関連資料を公開しています。
さまざまな「べ平連」の活動の中でも最も世界の注目を集めたのが、1967年秋に発生した「イントレピッドの4人」脱走兵事件でした。これは当時横須賀に停泊していた米空母イントレピッド号から、4人の米兵がベトナム反戦を理由に脱走し、ベ平連の支援を受けてスウェーデンに逃れた事件です。

事件から50年の節目にあたる今年、脱走した「4人」の一人であるクレイグ・アンダーソン氏をお招きし、脱走までの生い立ち、脱走するという決断、ベ平連による支援、脱走後の人生などについて語っていただきます。

戦争に抗う兵士・市民という観点から、軍事・安保をめぐる現代的諸課題に個々人がどう向き合うべきか。講演者の生々しいライフヒストリーに耳を傾けながら、このような現代的な問いかけに思いをはせる集まりになることを期待しています。 (立教大学共生社会研究センターHPより)

日 時:2017年10月28日(土) 13:30~17:00 (13:00開場)
会場:立教大学池袋キャンパス 14号館 D501教室
講師:クレイグ・アンダーソン氏
日英逐次通訳あり/申し込み不要
問い合わせ先:立教大学 共生社会研究センター  E-mail: kyousei@rikkyo.ac.jp
立教大学 共生社会研究センターHP